月面に遺灰を送る「月面供養」、日本で提供開始……エリジウムスペース
ブロードバンド
その他
注目記事

「流れ星供養」は、1gの遺灰を収めた「遺灰カプセル」を、人工衛星を使って地球の周回軌道に打上げるサービス。カプセルを搭載した人工衛星は、数か月~数年地球の周りを周回したのちに大気圏へ再突入し、流れ星となって燃え尽きる。
新サービス「月面供養」は、月面へ月着陸船で「遺灰カプセル」を送り、そのまま安置するサービスとのこと。民間ロケット打ち上げ会社「米アストロボティック」と契約を完了しており、最初の打上げは、2017年後半の予定。ペット葬にも対応する。「墓じまい」(墓の処分)と組み合わせ、マイクロチューブ1本分の遺灰量で利用できるプランが50万円から対応可能(1柱ごとに12万円追加)。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/
関連リンク
関連ニュース
-
小惑星探査機「はやぶさ2」、地球スイングバイは無事終了
ブロードバンド -
低価格化、規模縮小…変わる葬祭ビジネスの今後
エンタープライズ -
北海道のリアル・下町ロケット!「どうせ無理」をなくす仕事術とは
エンタープライズ -
自動車業界でも活躍! 5kgの重りを付けても剥がれないマジックテープ
エンタープライズ -
宇宙ステーション補給機「こうのとり」5号機、ミッションを完遂……大気圏に再突入
ブロードバンド -
福井県が「ふくい宇宙産業創出研究会」設立
エンタープライズ -
日本科学未来館、ロボット宇宙飛行士「KIROBO」を特別公開へ
IT・デジタル -
JAXA、新コンテンツ「宇宙で自由研究特集」開設
ブロードバンド