高精度の位置測位ソリューションで業務提携……ユビキタスとマゼランシステムズジャパン
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
GPSやGLONASSを利用したマゼラン社の「高精度マルチGNSS RTKソリューション」と、ユビキタス社のIoTクラウドプラットフォーム「dalchymia(ダルキュミア)」を連携して、クラウドを活用した高精度位置測位ソリューションとしてパッケージ化して提供していくことを予定。ドローンや農業機器、産業機器、ロボットなどの自動運転、測量や計測などを行うためのソリューションとして使われることを想定している。
業務提携に伴い、ユビキタス社はマゼラン社の第三者割当増資を引き受け、6,000万円の出資を行う。両社はセンチメートル級の位置精度と、デバイスとアプリケーションサービスを自由に組み合わせてIoTを実現するプラットフォームを融合させることで、今後の事業拡大を目指していくとしている。
《防犯システム取材班/小菅篤》
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