ドコモグループ、都内での自転車シェアリング実験を広域化 | RBB TODAY

ドコモグループ、都内での自転車シェアリング実験を広域化

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 NTTドコモとドコモ・バイクシェアは15日、東京都千代田区、東京都中央区、東京都港区、東京都江東区および東京都と協力し、現在4区でサービス提供中の自転車シェアリングについて、広域実験を行うことを発表した。2016年2月1日から開始する。

 広域実験では、対象となる4区のいずれかで会員登録があれば、4区のどのサイクルポートでも貸出・返却が可能になる。これにより、110か所以上のサイクルポート、1,100台以上の自転車を、区を意識せずに貸出・返却ができる。

 相互利用対象サービスは、千代田区コミュニティサイクル事業実証実験「ちよくる」のほか、中央区コミュニティサイクル事業実証実験、港区自転車シェアリング事業実証実験、江東区臨海部コミュニティサイクル事業実証実験。実施期間は2016年4月30日までの予定。

 現在すでに自転車シェアリングを利用中のユーザーは、特別な手続きをすることなく、2016年2月1日以降、区境を越えた自転車の貸出・返却が利用できる(複数区に会員登録している場合、手続きが必要となるケースあり)。あわせて4区の会員を対象に、広域実験開始時にヘルメットや自転車安全利用リーフレットの配布なども行う。

《冨岡晶》

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