“うどん県”としてPRしている香川県は、そのPRの一環として「うどんかるた」を作るため、その句を公募。しかし決定した46句のうちの1句「強いコシ 色白太目 まるで妻」に対してクレーム1件があったとして、販売中止したことが報じられた。
吉田は17日にTwitterでこの件に触れ、「うどんカルタ事件は怒りを覚える。もう、言う奴は何しても言うてくる。ただ、受け手が弱すぎる。正しいクレームかそうじゃないかの判断は難しいかも。でも今回酷い」と、県側のクレーム対応にも難色を示した。
また、問題の句について「一体どこに問題があるのか?香川県をテーマにした読み札。ほのぼの面白いやんか」と自身の意見を述べ、「これ発売止めたんやで?おかしいと思う。すまんけど、納得できる理由を聞きたい」と販売中止の決定に疑問を示した。
また、今回の件に限らず、昨今、あらゆる場面でクレームとその対応が問題となることについて、「しょうもないクレームはこの辺で止めとかんと風で髪がなびくCMを『髪が無い人の気持ちを考えろ!』とか、美肌のCMを『もう取り返しのつかない肌の人間の気持ちになれ!』とかになってくるぜ」と私見を述べ、「うどんカルタの読み札には愛があるやろ。愛のあるイジリは何より必要ちゃうんか」と主張した。
しかし吉田は客観的に「それでも俺が間違ってる可能性ももちろんある」とした上で、「カルタ販売止めないで~!」と願った。