丸山桂里奈、澤穂希への感謝つづる 「神様的存在です」 | RBB TODAY

丸山桂里奈、澤穂希への感謝つづる 「神様的存在です」

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澤穂希【写真:鶴見菜美子】
澤穂希【写真:鶴見菜美子】 全 2 枚
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 サッカー女子日本代表の澤穂希選手が今シーズン限りでの引退を表明したことを受け、2011年の女子ワールドカップをともに戦った丸山桂里奈選手が、澤選手への思いをつづった。

 丸山選手は17日に「澤さんへ」とのタイトルで更新したブログで、澤選手の引退発表を受け、「昨日は、衝撃がはしりました。澤さんが引退…なんだか、本気で寂しいきもち。ずっと澤さんのことを考えていました」と書き出した。

 澤選手とは中学時代に読売メニーナ(読売ベレーザの下部チーム)に所属していた頃からの付き合いで、ベレーザに所属していた澤選手にいつも可愛がってもらっていたという。丸山選手は「こんな風になれたらいいなーとゆーか本当に雲の上の存在な人で、こんなすごい人いるんだなぁーて感じでした」と、当時、澤選手に抱いていた思いを明かした。

 そして日本代表に初選出された2002年に、澤選手と同部屋に。それからずっと代表で一緒に戦ってきた先輩に「いつも私が辛い時苦しい時、悲しい時に近くにいてくれたのは、澤さんだけでした。アメリカ時代。前十字靭帯断裂。…分岐点、分岐点で声をかけて励ましてくれて近くにいてくれていると感じることが出来 本当に心強く、救われました」と感謝。「澤さんがいたから、今までサッカーを続けてくることができました」とつづった。

 澤選手からは「桂里奈、悔いなく一度しかない現役、全うしなよ」と声を掛けられたという。その言葉に「また、澤さんの言葉で前に進ませてもらった気がします」という丸山。「澤さんからのスルーパス、、、、、、、、決めれて良かったです 最高のパスをありがとう。一生、忘れません」と、2011年W杯で強豪ドイツに勝利した際のプレーを振り返った。そして「一緒にプレー出来た時間は私の宝物です。澤さん、長い間お疲れ様でした」と、日本女子サッカーを牽引してきた澤を労い、「なかなか全てを伝えることは出来ませんが…澤さんは偉大すぎます。神様的存在です」との思いをつづった。

《花》

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