業務用HMD「エアスカウター」、防塵・防水・耐衝撃性能を大幅強化
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ブラザー工業は7日、業務用ヘッドマウントディスプレイ(HMD)「AiRScouter(エアスカウター)」のタフコンセプトモデルの開発を発表した。
建設現場などの屋外での使用を想定して防塵防水・耐衝撃性能を大幅に強化したモデルで、丸ごと水洗いすることも可能となっている。
同社のエアスカウターシリーズは業務用ヘッドマウントディスプレイとして、製造業などさまざまな用途で使用されているが、今回のコンセプトモデルは水分やホコリが多い屋外での使用を想定したモデルとして防塵・防水性能(IP65)、そして耐衝撃性能を大幅に向上させた。主に建設業界などでの使用に適している。
また、グローブや手袋などをしていても操作しやすい点や、ゴーグルやメガネの上からも装着可能な点、ヘルメットへの装着が容易な点など、利用シーンを想定した使い勝手の良さも特徴となる。
仕様とデザインは製品化までに変更される可能性があるが、同社は13日から東京ビッグサイトで開催される「第2回 ウェアラブルEXPO」にて参考出品を行う予定だ。
建設現場などの屋外での使用を想定して防塵防水・耐衝撃性能を大幅に強化したモデルで、丸ごと水洗いすることも可能となっている。
同社のエアスカウターシリーズは業務用ヘッドマウントディスプレイとして、製造業などさまざまな用途で使用されているが、今回のコンセプトモデルは水分やホコリが多い屋外での使用を想定したモデルとして防塵・防水性能(IP65)、そして耐衝撃性能を大幅に向上させた。主に建設業界などでの使用に適している。
また、グローブや手袋などをしていても操作しやすい点や、ゴーグルやメガネの上からも装着可能な点、ヘルメットへの装着が容易な点など、利用シーンを想定した使い勝手の良さも特徴となる。
仕様とデザインは製品化までに変更される可能性があるが、同社は13日から東京ビッグサイトで開催される「第2回 ウェアラブルEXPO」にて参考出品を行う予定だ。
《防犯システム取材班/小菅篤》
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