LTE回線でクラウドサービスを提供するミラー型テレマティクス端末用アプリ
エンタープライズ
セキュリティ
注目記事

2015年6月にパイオニアが発表したミラー型テレマティクス端末は、車のバックミラーに取り付けるもので、フロントカメラによるドライブレコーダーや、GNSSによる自車位置の測位、各種センサーによる安全運転支援、危険運転検知など、さまざまな情報によるサービスを提供できる。
今回、エイチアイは、パイオニアが業務車両向けに展開しているテレマティクスサービス「ビークルアシスト」に連携するクライアント側のアプリケーションソフトウェアを開発。この開発により、ミラー型テレマティクス端末を使って「ビークルアシスト」で、走行軌跡レポート作成などの運行管理や、動態管理、ドライバーへのメッセージ表示など、さまざまな運行支援サービスを利用可能としている。
なお、13日から東京ビッグサイトで開催される「オートモーティブ ワールド 2016」にて同製品は展示されるとのこと。
《防犯システム取材班/小菅篤》
特集
この記事の写真
/