新宿歌舞伎町に舘ひろし&柴田恭兵ら“あぶデカファミリー”占拠! ファン1,000人熱狂
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本作は、1986年に放送開始した人気テレビシリーズの映画化。定年を目前にした横浜湾署の刑事コンビ・タカ&ユージが、横浜を牛耳ろうと企む凶悪な中南米マフィアと繰り広げる壮絶な戦いが描かれる。
セントラルロードに設けられた50mに及ぶレッドカーペットにリムジンで乗り付け、颯爽と現れた“あぶデカファミリー”。「タカ~」「ユウジ~」の絶叫が響く中、正義感が強く女性に優しいダンディ鷹山(タカ)を演じる舘は、ファンと握手しながらにこやかに闊歩。一方、情にもろい熱血漢のセクシー大山(ユージ)を演じる柴田は、時折フラフラとよろけるという役さながらに“軽い”足取りを見せるなどして、往年のファンを大いに喜ばせた。
気温5度の中、朝から待ち続けたファンもおり、舘は、「寒い中ありがとうございました。皆さんの温かい気持ちが胸に沁みました」としみじみ。柴田は何度も「ありがとう」と感謝し、「みんなに応えられる映画ができました」と胸を張った。
イベントには、浅野温子、仲村トオル、ベンガル、伊藤洋三郎、長谷部香苗、菜々緒、夕輝壽太、吉沢亮、入江甚儀、村川透監督も出席。何度も涙をぬぐいながらファンの手を握り返していた浅野は、「本当にうれしくてレッドカーペットを歩いているんですけど、(寒い中待ってもらい)申し訳なくてごめんなちゃいという気持ちでいっぱいでした」と吐露。ベテラン俳優の域に達したとはいえ、本シリーズではいじられキャラのカワイイ後輩を演じる中村は、気さくにハイタッチに応じ、ファンとの交流を一番楽しんだ様子。そして、「これでさらばと言われるのは、“あぶデカ”ファンとしては寂しい」としょんぼり。しかし、「出演者としては、先輩とカラオケに行ったら(先輩が)マイクを話さないまま閉店の時間を迎えたという感じで、僕は30年ずっとタンバリンを叩いていた感覚です」とファンであれば思わずうなるコメントで舘と柴田を笑わせ、「今回も一生懸命タンバリンを叩きました!」と自信満々にファンに報告した。
《錦怜那》
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