小倉智昭、"解散回避"SMAPに「日本のローリングストーンズになっちゃえ」 | RBB TODAY

小倉智昭、"解散回避"SMAPに「日本のローリングストーンズになっちゃえ」

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 フリーアナウンサーでタレントの小倉智昭が19日放送の「とくダネ!」(フジテレビ系)に生出演。前日に急きょ"存続表明"放送を行ったSMAPに対し「70歳まで続けて日本のローリングストーンズになっちゃえ」とエールを送った。

 番組では18日に放送された「SMAP×SMAP」でのメンバー5人による"存続表明"の映像を使いながらレポーターが街の反応などを伝えた。

 "存続表明"映像を見た小倉は「意外なのは木村君から話し始めて木村君で終わった」とネット等でも指摘されているメンバーの"並び"に違和感を表明しつつもSMAPの草なぎ剛が「ジャニーさんにおわびする機会を木村君が作ってくれたと言ってる」と話したことを取り上げ「4人が木村君が間に立ったことを認めた」とコメントした。

 その後コメンテーターの山本一郎が「これはジャニーズ事務所内部の問題。なんでメンバーが番組で"謝罪"しないといけないのか」とメンバーを擁護すると小倉は「ファンはSMAP当人からの言葉が欲しかったと思う。出てきたことに意味がある」と今回の"存続表明"はファンに向けたものだったのではないかと語り、「世界じゅうに様々なグループがあるがデビューして同じメンバーのまま最後までやり遂げるのは難しい」と長くグループを続けることの困難さを指摘。

 そのうえで「長く続いてるグループでもメンバーが入れ替わってることが多い。同じメンバーで続いてるのはローリングストーンズぐらい」と続け、「SMAPはこの際70歳になるまで続けて、日本のローリングストーンズになっちゃえ」と、5人に生涯にわたってSMAPを続けてほしいと"エール"を送った。

 一方で小倉とともに番組キャスターを続けるタレントの菊川怜が今回の騒動について「いずれ"あの時はこうだった"と語られるのかもしれない。10年後にコントにネタにしてほしい」と話すと、「それは言わなくてもいいんじゃない。それを表に出して彼らに得なのか」と"真相"を掘り下げすぎる必要はないとし、「SMAPの"足かせ"は彼らにとってマイナスの部分も出てくる。そこは理解してあげたほうがいい」と、メンバー本人が望む形なら無理に"存続"させる必要はないという考えも述べていた。

《笠緒》

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