H.265に対応した監視カメラシステム向けNVRが登場
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
ここ数年、監視カメラ市場において4K画質やそれ以上の画質を誇るネットワークカメラが国内外のメーカーから続々と登場していたが、高画質化に伴うストレージや伝送面での負担増が課題としてあり、4Kなどの超高画質に対応する録画機器への需要が高まっていた。
同NVRシリーズでは、H.265 (HEVC) に対応したことで従来のH.264と比べて約2倍の圧縮率を実現し、4Kカメラ(8.3メガピクセル)をはじめ、12メガピクセルのレコーディングにも対応。また、従来のH.264、MPEG4形式にも対応している。基本的にマルチベンダー対応で、今後発売される国内外のカメラメーカーのH.265対応4K監視カメラとの接続にも順次対応していくとのこと。
製品構成は、8chの「GJ-NV7608-I2」、16/32chの「GJ-NV7716-I4」「GJ-NV7732-I4」、RAIDタイプの32/64ch「GJ-NV9632-I8」「GJ-NV9664-I8」の3種5製品。
8chモデルは2SATA、16/32chモデルは4SATA、32/64chモデルは8SATA、HDDホットスワップ、RAID対応となっている。
《防犯システム取材班/小菅篤》
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