Ingressを活用した次世代版の避難訓練、二子玉川で開催へ
エンタープライズ
その他
拡大写真
一般社団法人防災ガールは、位置情報ゲーム「Ingress(イングレス)」を活用した避難訓練「次世代版避難訓練LUDUSOS(ルドゥオス)in 二子玉川」を3月13日に開催することを発表した。
同イベントは2015年7月にリクルートグループの社員向けに実施され、8月には渋谷区の後援により、100人規模で開催されたという実績があり、今回が3回目の実施となる。
「Ingress」は2つの陣営に分かれて拠点制圧を競う、スマートフォン向けの位置情報ゲームだが、「LUDUSOS」では一定の地域内での災害・防災関連地点を制限時間内に巡り、陣営ごとに指定の場所に足を運んでミッションのクリアを目指す。
そしてゲーム終了後に、参加者同士で避難経路や避難場所についてディスカッションし、情報の共有を行う次世代型の防災訓練となっている。
過去の開催でのアンケート調査では、一般的な避難訓練と比較して参加者の満足度・防災意識の向上といった効果が高いことが示されている。ちなみに第2回の渋谷区での開催では、参加者63人中、防災意識の変化に関して「変わった」と答えたのは65.71%、「とても変わった」と答えたのが28.57%とのこと。
3月31日に開催される第3回では、二子玉川全域が訓練範囲となり、参加者の募集は専用Webサイトで1月31日より先着約100名の募集となっている。
同イベントは2015年7月にリクルートグループの社員向けに実施され、8月には渋谷区の後援により、100人規模で開催されたという実績があり、今回が3回目の実施となる。
「Ingress」は2つの陣営に分かれて拠点制圧を競う、スマートフォン向けの位置情報ゲームだが、「LUDUSOS」では一定の地域内での災害・防災関連地点を制限時間内に巡り、陣営ごとに指定の場所に足を運んでミッションのクリアを目指す。
そしてゲーム終了後に、参加者同士で避難経路や避難場所についてディスカッションし、情報の共有を行う次世代型の防災訓練となっている。
過去の開催でのアンケート調査では、一般的な避難訓練と比較して参加者の満足度・防災意識の向上といった効果が高いことが示されている。ちなみに第2回の渋谷区での開催では、参加者63人中、防災意識の変化に関して「変わった」と答えたのは65.71%、「とても変わった」と答えたのが28.57%とのこと。
3月31日に開催される第3回では、二子玉川全域が訓練範囲となり、参加者の募集は専用Webサイトで1月31日より先着約100名の募集となっている。
《防犯システム取材班/小菅篤》
特集
この記事の写真
/