”悪役俳優”ケイシー・アフレック、滅多にないヒーロー役に「やっと子供に観てもらえる」
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同作は、アメリカ沿岸警備隊で”史上最も不可能な救出ミッション”として語り継がれている実話を基にしたドラマチック・アクション。真冬のブリザードによって裂けた巨大タンカーで助けを待つ32人を、沿岸警備隊が定員12人の木製小型救助艇で立ち向かう救出劇を描く。
ケイシーが演じるのは、嵐に襲われる巨大タンカーの機関士シーバート。沈没を食い止めようと、急遽自らが指揮を執り船員の命を守ろうとする正義感の強い男だ。この役についてケイシーは、「ようやくうちの子供たちを連れて行って見せられる、僕の出ている映画ができたんだ。これまでの出演作は人殺しや犯罪者役が多く、R指定の映画ばかりだからね」と明かした。
これまでケイシーは、「ジェシー・ジェームズの暗殺」で暗殺者を演じアカデミー賞助演男優賞にノミネートされたほか、主演を務めた「キラー・インサイド・ミー」では残虐性に目覚めていく保安官助手という難しい役柄を熱演するなど、狂気的な演技に磨きをかけてきた。そんな実力派のケイシーは、正統派ヒーロー役として出演する同作について「この映画は僕が観たいと思う映画であり、僕の妻が観たいと思う映画であり、うちの子供たちも観たいと思える映画だよ」と語った。
映画「ザ・ブリザード」は2月27日に全国ロードショー。
《木村》
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