スマートウォッチ向けOS「Android Wear」、ジェスチャーや音声入力が追加……バージョンアップ配信
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Googleは4日(現地時間)、スマートウォッチ向けOS「Android Wear」のアップデートを数週間以内に行うと発表した。新たにジェスチャーによる操作が追加され、音声入力に対応する。
近日中に配信されるのは、「Android Wear」バージョン1.4。新たに手首を使ったジェスチャー機能が追加され、カードをスクロールするのに従来の手首のひねりに加えて、腕を上下に振る動作での操作が可能になった。「設定」に「Wrist Gestures」の項目も加わった。
音声入力は、Google Hangouts、Nextplusなど一部のコミュニケーションアプリで対応。メッセージを音声を入力できるようになった。
また、「Huawei Watch」や「Asus ZenWatch 2」のようにスピーカーを搭載している端末では通話することができるようになった。コミュニケーションアプリ「Glide」ではビデオ通話も可能だ。
この「Android Wear」新しいバージョンは、カシオの「Smart Outdoor Watch」や「Huawei Watch for Ladies」などの新モデルには最初から搭載されるとしている。
近日中に配信されるのは、「Android Wear」バージョン1.4。新たに手首を使ったジェスチャー機能が追加され、カードをスクロールするのに従来の手首のひねりに加えて、腕を上下に振る動作での操作が可能になった。「設定」に「Wrist Gestures」の項目も加わった。
音声入力は、Google Hangouts、Nextplusなど一部のコミュニケーションアプリで対応。メッセージを音声を入力できるようになった。
また、「Huawei Watch」や「Asus ZenWatch 2」のようにスピーカーを搭載している端末では通話することができるようになった。コミュニケーションアプリ「Glide」ではビデオ通話も可能だ。
この「Android Wear」新しいバージョンは、カシオの「Smart Outdoor Watch」や「Huawei Watch for Ladies」などの新モデルには最初から搭載されるとしている。
《関口賢》
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