「第67回さっぽろ雪まつり」開幕!「進撃の巨人」や五郎丸も | RBB TODAY

「第67回さっぽろ雪まつり」開幕!「進撃の巨人」や五郎丸も

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進撃の巨人 大雪像
進撃の巨人 大雪像 全 32 枚
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 北海道札幌市で「さっぽろ雪まつり」が開幕した。期間は11日までの7日間。札幌市大通西1丁目から12丁目までの「大通会場」(126基)では大雪像が楽しめ、札幌市スポーツ交流施設つどーむで行われる「つどーむ会場」(22基:18日まで)では、すべり台やスノーラフトなど子供たちが満喫できる。またススキノでは「すすきのアイスワールド2016」として氷彫刻や氷彫刻コンクール作品などの幻想的な氷像を展示されている。

 なかでも札幌の都心を東西に横切る約1.5キロメートルの大通公園で開催される大雪像と市民雪像では国際色豊かな雪像が市民や観光に来た世界中の人に雪の美しさと迫力を伝えている。

 中心部で入り口となる4丁目会場には「進撃の巨人、サッポロ襲来!」の大雪像が迫力満点に観光客を待ち構える。5丁目会場は「台湾―女王頭(クイーンズヘッド)と平渓派出所」の大氷像と「さっぽろ冬物語」とした舞台が用意され、7丁目会場では「マカオ 聖ポール天主堂跡」の大雪像が鎮座している。8丁目会場では今年開業となる「北海道新幹線」が、10丁目に「「ドラゴンボール超(スーパー)」悟空&ベジータ 大雪像」が子供達を迎えている。

 4日18時にオープニングセレモニーを行った8丁目雪のHTB広場「大雪像 2016年3月26日開業!北海道新幹線」では、およそ1300tの雪で新幹線の先頭車両が実物大で再現され、舞台には荒川裕生副知事が登場。間もなく開業する北海道新幹線への思いを語った。さらに北海道新幹線特任車掌に任命された鈴井貴之氏が登場。北海道民は新幹線の乗車経験が少ないなどトーク行った。

 同会場は、今年もプロジェクションマッピングを駆使、東京から北海道までイメージにあわせ新幹線が走行する美しい映像が広がる。プロジェクションマッピングは開催期間中18時から繰り返し上映予定だ。

 市民雪像、国際雪像も去年話題になった五郎丸選手風のものや人気キャラクターなどが並ぶ。また「北海道 食の広場」など飲食コーナーも多数用意されており、寒い雪の中温まることが可能だ。期間中、別会場へ移動するシャトルバスなども用意されている。

《RBB TODAY》

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