40代フリーターが“なぜか”若者の就業応援、厚労省が特設サイトでPR
エンタープライズ
その他
拡大写真
厚生労働省が運営する若年無業者の職業定着支援事業「地域若者サポートステーション」、通称サポステが、特設サイトでオリジナルコンテンツ「本気ミッション」をスタートさせた。
サポステは全国の都道府県160か所に設置されている若者の就職支援機関。働くことに踏み出せない若者らの相談に乗り、セミナーや職場体験、就職に向けた情報の提供などを行っている。
現在特設サイトでは映画化もされたマンガ『俺はまだ本気出してないだけ』の主人公・大黒シズオを広報キャラクターにし、「キミはまだ本気出してないだけ。」というキャッチフレーズで展開を行っている。大黒シズオは40代のフリーターというキャラクター。40歳で仕事を辞め、突然マンガ家になることを決意し、アルバイトをしながら夢を追う(?)生活に入った。
今回追加されたコンテンツ「本気ミッション」も大黒シズオをモチーフにしたもの。ニックネームを入力してボタンを押すとシズオの分身である「カミ」が、その日こなすべき3つのミッションを授けてくれる。ミッションは「易」「並」「難」「爆」の4レベルが基本で、さらに高難度の「神」レベルも用意されている。出されるミッションは「5億円の使いみちを考える」「JALとANAを見分ける」など合計73種類。
厚生労働省は40代フリーターというキャラクターだからこそ「若者の応援団の立場で語ることができる」という思いを込めているとしており、「真っ先に、私たち厚生労働省自らが『本気』で取り組んでいきたいと思っています」とコメントを発表している。
サポステは全国の都道府県160か所に設置されている若者の就職支援機関。働くことに踏み出せない若者らの相談に乗り、セミナーや職場体験、就職に向けた情報の提供などを行っている。
現在特設サイトでは映画化もされたマンガ『俺はまだ本気出してないだけ』の主人公・大黒シズオを広報キャラクターにし、「キミはまだ本気出してないだけ。」というキャッチフレーズで展開を行っている。大黒シズオは40代のフリーターというキャラクター。40歳で仕事を辞め、突然マンガ家になることを決意し、アルバイトをしながら夢を追う(?)生活に入った。
今回追加されたコンテンツ「本気ミッション」も大黒シズオをモチーフにしたもの。ニックネームを入力してボタンを押すとシズオの分身である「カミ」が、その日こなすべき3つのミッションを授けてくれる。ミッションは「易」「並」「難」「爆」の4レベルが基本で、さらに高難度の「神」レベルも用意されている。出されるミッションは「5億円の使いみちを考える」「JALとANAを見分ける」など合計73種類。
厚生労働省は40代フリーターというキャラクターだからこそ「若者の応援団の立場で語ることができる」という思いを込めているとしており、「真っ先に、私たち厚生労働省自らが『本気』で取り組んでいきたいと思っています」とコメントを発表している。
《こばやしあきら/H14》
特集
この記事の写真
/