田代まさし氏、再び薬物に手を染めるきっかけになった“出来事”を激白 | RBB TODAY

田代まさし氏、再び薬物に手を染めるきっかけになった“出来事”を激白

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 7日放送された「Mr・サンデー」(フジテレビ系)に、過去に2度覚醒剤取締法違反で逮捕された田代まさし氏がVTR出演。服役後2年半断っていた薬物に再び手を染めるきっかけになったイベントでの“出来事”について生々しく語った。

 番組では元プロ野球選手の清原和博容疑者が覚醒剤取締法違反(所持)容疑で逮捕された件について取り上げ、そのなかで田代氏は「自分の回復のために一生懸命やらないといけない立場なので人のことは言えないんですけど、少しでもお役に立てればと言うことで」とVTRでインタビューに答え、自らの体験を話した。

 「俺の場合刑務所3年半いて、出てきて2年半頑張った。薬使わずに」と、1度目の逮捕、服役後、2年半は薬物と縁を切っていたことを明かし、「元の世界に帰りたいって思っていた時に」起きたイベントでの出来事を告白した。

 田代氏によれば「イベントに呼ばれてお客さんと握手会」をしたという。その際「サングラスしたお兄ちゃんが“お気持ちお察しします”って握手してきて、手渡したの何か。なんだろうと思って楽屋帰って開けてみたら、覚醒剤のパケ(ビニールの小袋)だった」と、参加者に紛れた何者かが握手する際に覚醒剤の包みを渡してきたのだという。

 「いかんいかん刑務所で2年半もやめてたんだ捨てなきゃ」と思ったが「1回だけやってみよう」と思ってしまったそうで「しかも(包みに)電話番号まで書いてあって」と覚醒剤の包みに売人への連絡先が書いてあった明かし「そしたら次から次へと……やめられなくなっちゃう」と、田代氏は再び薬物に手を出してしまった経緯を生々しく自らの口で語った。

《笠緒》

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