吉松は10日に更新したブログで「長い間、裁判というものに向き合ってきました。その裁判が終盤を迎えました事をここに報告致します。結果から言いますと、裁判は和解に終わりました」と報告した。
和解について「私の力不足で、皆さんの応援に答える事が出来ず、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」との心境を明かした吉松。「そして、私の口からはこの和解の報告以外、この件に関して何も口を開くことが出来ません」とした。
吉松は、「『神様は越えられない試練は与えない』という言葉を胸に辛いときは乗り越えてきましたが、そんな理想論だけではとても無理だって思ってしまうときも多々ありました。精神的にもかなり辛く、正直、いっそうにこと消えてしまいたい…と思った事もありました」と、裁判中の苦労を振り返り、「日本の裁判という法の下で立証するためにはどれだけ大変な思いをしなければならないのか、(経済的にも、精神的にも、法的にも)大変考えさせられる経験でした」とつづった。