WiMAX 2+と「au 4G LTE」に対応、UQが下り220Mbps実現のモバイルWi-Fiルータを発売
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2015年1月に発売した「Speed Wi-Fi NEXT W01」の後継機種で、WiMAX 2+のキャリアアグリゲーション(CA)に対応しており、理論値で下り最大220Mbpsを実現。「au 4G LTE」は、下り最大75Mbpsの通信スピードとなる。
2.4インチのタッチ対応カラー液晶ディスプレイやスマートフォンからバッテリー残量などを確認できる専用アプリ「Huawei HiLink」などは前モデルと共通。ディスプレイ下部に「直近3日間での通信量」を表示する機能などが追加された。
通信モードは、WiMAX 2+のみを利用する「ハイスピードモード」、au網も利用する「ハイスピードプラスエリアモード」を備える。「ハイスピードプラスエリアモード」の利用は月額1,005円のオプション料金がかかる。そのほか、常にCAをONにする「ハイパフォーマンスモード」、常時OFFにする「バッテリーセーブモード」、バッテリー残量に応じてバッテリーセーブモードに切り替える「ノーマルモード」も搭載する。
Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n/acに対応し、同時接続台数は10台、バッテリー容量は2300mAh。本体サイズは121×59×11.1mmで、重さは約119g。LANポート搭載で有線LANも行えるクレードルとのセットも用意される(税別4,800円)。
《関口賢》
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