世界最高峰の音楽の祭典であるグラミー賞は、今年も豪華アーティストたちによるパフォーマンスが告知されていたが、その中でも注目すべきはガガのデヴィッド・ボウイ追悼パフォーマンスだった。
ヘアメイクや衣装など、ボウイを彷彿とさせる出で立ちで現れたガガの羽織るガウンには、漢字で「出火吐暴威(デビッド・ボウイ)」と記されている。ガウンの下は、70年代のボウイを意識したであろうセクシーなスーツ。音楽監督は、1983年のボウイのヒット曲「レッツ・ダンス」をプロデュースして以来親交の深い、シックのナイル・ロジャース。ボウイの代表曲を迫力のパフォーマンスで演じた。