X線天文衛星「ひとみ」、軌道計算で所定の軌道への投入に成功を確認
ブロードバンド
その他
注目記事

X線天文衛星「ひとみ」は、H-IIAロケット30号機に搭載され2月17日17時45分に打ち上げられた。ロケットは計画通り飛行し、打ち上げ後約14分15秒に「ひとみ」を正常に分離した。
JAXAが「ひとみ」の軌道を計算した結果、遠地点高度が576.5km、近地点高度が574.3km、軌道傾斜角が31度、周期が96.2分と、所定の軌道に投入されていることを確認したとしている。衛星の状態は正常。
衛星の太陽電池パドルも展開しており、今後は姿勢制御機能、衛星を追跡管制する地上系設備の機能確認など、2月28日までに一連の健全性を確立する予定。
《レスポンス編集部@レスポンス》
特集
この記事の写真
/
関連ニュース
-
X線天文衛星を搭載したH-IIAロケット30号機打ち上げ、2月17日に再設定
ブロードバンド -
JAXAの有人閉鎖環境滞在試験に8人選定…2月5日から2週間滞在
ブロードバンド -
サービス開始から2ヵ月、ヤフー×ソニー不動産の個人売買サイトの現状とは
エンタープライズ -
沖縄観光に小型EVシェア、トヨタ友山専務「地域に喜んでいただくのが重要」
エンタープライズ -
「CES 2016」では警備が強化……スーツケース持ち込み禁止、爆発物探知犬も投入
エンタープライズ -
小惑星探査機「はやぶさ2」、地球スイングバイは無事終了
ブロードバンド -
【連載・視点】横並びの価格設定はしない!有機米栽培を成功させた群馬・浦部農園とは
エンタープライズ -
1台でドコモとソフトバンクの回線を利用……日本通信が法人向けに「2SIMルータ」発売
IT・デジタル -
隣でロボットが作業!? 世界最小クラス「COBOTTA」初公開
IT・デジタル -
NEC、中小規模の電力小売事業者向けにSaaS発売……迅速な事業スタートを支援
エンタープライズ