新型スマホ「LG G5」に“後付け”できる大型バッテリーとハイレゾアダプター【MWC 2016 Vol.10】
IT・デジタル
スマートフォン
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
VRヘッドセット「HTC Vive」の販売価格は799ドルに【MWC 2016 Vol.7】
-
LG、Snapdragon 820搭載でバッテリー交換できる新型スマホ「LG G5」【MWC 2016 Vol.6】

「LG G5」はフルメタルボディの本体ながら、底部のスロットを開けてバッテリーパックを取り出して交換できる便利な機能を特徴とするスマホ。実はこのバッテリーパックを着脱するための機構を「Magic Slot」と名付け、さらにオプションのモジュールを交換することでスマホにさまざまな機能を“後付け”できるところが「LG G5」の大きな特徴の一つである。
「LG CAM Plus」はカメラ機能を強化するためのモジュールだ。ボディの大半はバッテリーパックになっていて、スマホ内蔵のバッテリーパックは2800mAhだが、「LG CAM Plus」を装着すれば4,000mAhに容量を拡大できる。電源ボタン、シャッターボタンのほか、動画録画、ズームボタンなども搭載し、装着した状態ではグリップとしても機能してくれる。
「LG Hi-Fi Plus with B&O PLAY」はスマホのオーディオ再生機能を向上させるための“音もの”モジュール。デンマークのハイエンドオーディオブランドBang and Olufsenの兄弟ブランドであるB&O PLAYとの共同開発により完成した。本体には単体DAコンバーターが内蔵されており、リニアPCMの384kHz/32bitという、CDクオリティを大きく超えるハイレゾ音源の再生をサポート。24bitまでの音源も内部で32bitにアップコンバートしてからユニットに設けたイヤホンジャックより出力する。「LG G5」自体も24bit再生に対応するハイレゾスマホだが、このモジュールを装着することによってまた一段と音楽再生機能が立地になるというものだ。
ともに「LG G5」の本体同様、日本国内での発売時期に関してはまだ未定となっている。
《山本 敦》
特集
この記事の写真
/
関連リンク
関連ニュース
-
VRヘッドセット「HTC Vive」の販売価格は799ドルに【MWC 2016 Vol.7】
IT・デジタル -
LG、Snapdragon 820搭載でバッテリー交換できる新型スマホ「LG G5」【MWC 2016 Vol.6】
IT・デジタル -
CESに続き“VR”に注目!? サムスンがカタルーニャ広場に「Gear VR」特設シアター開設【MWC 2016 Vol.5】
IT・デジタル -
いよいよ開幕へ!プレイベントにサムスンやLGが登場【MWC 2016 Vol.4】
IT・デジタル -
LGがAndroid 6.0採用でサブ画面搭載の4.9型「X screen」など発表【MWC 2016 Vol.3】
IT・デジタル -
Galaxy S7か!? サムスンが21日に「Galaxy」新製品発表を予告【MWC 2016 Vol.1】
IT・デジタル -
360度全天球カメラ、VR、球体ロボット!スマホとアプリで連携する「LG Friends」を発表【MWC 2016 Vol.9】
IT・デジタル -
サムスン、カメラ機能を強化した「Gear S7/S7 edge」を発表!VRの促進へFacebookと連携も【MWC 2016 Vol.8】
IT・デジタル -
スマホの「デジタルキー」に移行!ボルボ、世界で初めて自動車キーを完全廃止へ
エンタープライズ -
ドコモ、5G・IoT・翻訳などを出展へ……テーマは「2020年の日本へようこそ」【MWC 2016 Vol.2】
エンタープライズ -
ソニーモバイル、“踊る”Bluetoothスピーカーを今夏発売……KDDIも取り扱い発表
IT・デジタル -
ソニー、“ドコモ専用”のコンパクト4.6型スマホ「Xperia A4」発売へ
IT・デジタル