電力自由化「5つの誤解」とは? 消費者庁が注意呼びかけ
ブロードバンド
その他
注目記事

消費者庁では、「まずはしっかりチェック!/よくある5つの誤解」として、特に個人消費者向けに、事業者を選択する際にチェックすべき3つのポイント、そしてよくある5つの誤解について説明している。それぞれ以下のような内容だ。
【3つのチェックポイント】
(1)小売電気事業者は、正規の業者か? → 経産省サイトで確認する
(2)現在の使用量と比較した価格提示か? → 勧誘トークに注意する
(3)途中解約や割引の条件は? → 事業者から詳しく話を聞く
【5つの誤解】
(1)停電が起きる? → 今までと変わらず、電気の品質も変わらない
(2)新たに電線が必要? → 今までと変わらず、既存の電線が利用される
(3)3月中に契約が必要? → 契約はいつでも可能。いまの会社をそのまま使い続けてもよい
(4)クーリング・オフはできない? → 訪問販売・電話勧誘は、書面受け取りから8日以内なら可能
(5)スマートメーターは有料? → 新たな機器の購入は必要ない
そのほかトラブルの相談は、消費生活センターまたは「消費者ホットライン」(電話番号188:いやや!)まで。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/
関連リンク
関連ニュース
-
電力自由化まで、残り50日……もしトラブったら?
ブロードバンド -
HEMS機器を省コスト化、見守りサービスに新展開も?……新電力EXPO
エンタープライズ -
【新電力EXPO】発砲スチロールの燃料化技術でメーカーから引き合い
エンタープライズ -
電力自由化のカギを握るのは?“お得な電力”を選ぶポイントを「新電力EXPO」で探ってみた
エンタープライズ -
電力小売りの自由化を先取る「新電力EXPO」、東京ビッグサイトで開催
エンタープライズ -
電力自由化、購入先を変更する人は2割超……電通調べ
ブロードバンド -
昭和シェル、新電気料金プランの申込受付を3月より開始
エンタープライズ -
「コアターゲットは3人以上の家族」……「auでんき」の事業戦略とは
エンタープライズ -
電力小売り参入のKDDI「auでんき」、“プランの分かりやすさ”に注力
エンタープライズ -
東北電力と関西電力、「Ponta」へのポイント交換サービスを開始
ブロードバンド