LINEのフリマアプリ「LINE MALL」、5月31日でサービス終了
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フリマアプリは、ユーザー同士が商品の売買を可能なサービス。オークションとは異なり、決まった価格で販売できる。商品は、ハンドメイドから日用雑貨、海外輸入品まで幅広く、現実のフリマ並に、バラエティに富んでいる。
「LINE MALL」アプリは、2013年12月にサービスを開始。個人の場合、事前審査などは必要なく、スマートフォンで撮影した写真を利用し、簡単に出品することが可能。一品モノの商品を中心にラインアップし、「発見型」の購入体験を重視していたのが特徴。またユーザーの意見に対応する形で、2015年12月にリニューアルを行い、デザインを大幅刷新するなどしていた。
3月15日14:00より、新規取引(購入・出品)や新規会員登録を停止。商品の検索・閲覧もできなくなる。5月31日で、アプリの新規ダウンロード、サービスに関するサポートを終了する。1年後の2017年5月31日に売上金振込みに関するサポートを終了する。これにともない、売上金の振込み手数料210円が不要となる。
過去の取引は、5月末のサービス終了まで閲覧可能。なお、最終ログインから6ヶ月以上アクセスがない場合、個人情報(振込口座、クレジットカード、住所)は、自動的に削除される。
《冨岡晶》
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