本日より開催! SECURITY SHOW 2016の注目製品の数々
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今年は約150社が出展し、セキュリティに関連した各社の新製品、新技術が多数展示される。また、今年のレイアウトの特徴としては、IPネットワークカメラゾーン、ハイセキュリティゾーン、スマートロック&スマートホームゾーン、万引防止&ロス削減ゾーンを設けており、そのほかに韓国や台湾の企業を集めたパビリオンも設置される。
注目の展示物としては、まずネットワークカメラ関連では、ソニービジネスソリューション、キヤノンマーケティングジャパン、シャープが、直前に発表してきた新製品の数々。昨年は、4K解像度のネットワークカメラの本格元年を実感させる製品が多くあったが、今年は4Kに加えて、低照度環境下でのカラー撮影や、各種インテリジェンス機能を加えたより高機能になったネットワークカメラが多数展示される見通しだ。
また、2020年のオリンピック・パラリンピックを見据えた、大規模イベントの警備・セキュリティ関連のシステムなどが、大手電機メーカー、警備会社を中心に展示される予定。直近では、ALSOKが顔認証などを活用した不審者検知システムのデモンストレーションの実施を発表したり、パナソニックが、最新のドローン検知システムの展示を発表している。
その他、チェックしておきたいキーワードとしては、顔認証、画像解析、スマートロックなど。いずれも多くの会社が関連した製品・システムを展示する予定なので、この機会に横断的に比較するのもいいだろう。
なお、防犯システム取材班は、会場から速報リポートを随時報告していく。
《防犯システム取材班/小菅篤》
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