日本でピクサー史上No.1の興行収入110億円を記録した「ファインディング・ニモ」の続編は、「ニモ」から1年経過した世界が舞台。主人公はニモとマーリン親子の親友である“ナンヨウハギ”のドリーだ。忘れんぼうのドリーが、ただひとつ忘れなかった”家族の思い出”の謎を求めてニモたちと大冒険を繰り広げる。
日本語吹替版には、13年前にマーリンの声を担当した木梨憲武と、ドリーを演じた室井滋が引き続き出演。今回公開された予告編にも2人の声とメッセージが収録されており、室井は「今回はドリーが主役で夢みたい!前作よりもスケールアップしています!」とコメント。木梨も「いつかいつかとこの日が来るのを待っていました!パート3は『ファインディング・マーリン』かもしれません!」と喜びを語った。
また予告編には、東京ディズニーシーのアトラクション「タートルトーク」でも人気を博しているウミガメのクラッシュ親子といったお馴染みのキャラクターのほか、ポスターにも描かれているジンベイザメなど新キャラクターも登場している。
アカデミー賞を2度受賞した鬼才アンドリュー・スタントン監督をはじめ、「ニモ」のスタッフが再集結した「ファインディング・ドリー」は、7月16日に全国ロードショー。