最大4万台の監視カメラを接続可能な映像監視システムが登場
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ヴイ・インターネットオペレーションズは8日、「ArgosView 映像監視システム」をバーションアップし、最大4万台の監視カメラ接続に対応することを発表した。
「ArgosView」はネットワークカメラ(IPカメラ)を統合管理する映像監視システム。マルチベンダー対応なので、メーカーが異なる監視カメラで構成された映像監視システムにも対応し、マルチモニタリングや多数のカメラを統合管理できる点などを特徴としている。
従来バージョンでは、ネットワークカメラを集中監視するサーバーソフトウェア「ArgosView NetCameraManager」では1サーバーで最大100台を管理、それらを複数ネット経由で管理する「ArgosView EnterpriseManager」は、最大100サーバーを管理して最大1万台のカメラを統合管理することが可能だった。
新バージョンとなる「ArgosView 映像監視システム Ver.8.17」では、従来バージョン比で4倍の接続数となる4万台までの接続に対応している。
5月9日からの発売となり、価格は300万円から。同社では2016年度末までに300システムの販売を見込んでいる。
ちなみに同システムに関しては、11日まで東京ビッグサイトで開催されている「SECURITY SHOW 2016」のパナソニックブースでも展示されている。
「ArgosView」はネットワークカメラ(IPカメラ)を統合管理する映像監視システム。マルチベンダー対応なので、メーカーが異なる監視カメラで構成された映像監視システムにも対応し、マルチモニタリングや多数のカメラを統合管理できる点などを特徴としている。
従来バージョンでは、ネットワークカメラを集中監視するサーバーソフトウェア「ArgosView NetCameraManager」では1サーバーで最大100台を管理、それらを複数ネット経由で管理する「ArgosView EnterpriseManager」は、最大100サーバーを管理して最大1万台のカメラを統合管理することが可能だった。
新バージョンとなる「ArgosView 映像監視システム Ver.8.17」では、従来バージョン比で4倍の接続数となる4万台までの接続に対応している。
5月9日からの発売となり、価格は300万円から。同社では2016年度末までに300システムの販売を見込んでいる。
ちなみに同システムに関しては、11日まで東京ビッグサイトで開催されている「SECURITY SHOW 2016」のパナソニックブースでも展示されている。
《防犯システム取材班/小菅篤》
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