国境&沿岸警備に最適!18km先の人間もとらえる大型赤外線サーマルカメラ
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
多くのサーマルカメラを展開する同社製品のなかでも「FLIR HDC」は軍事用途や国防用などでも使われるハイスペックかつ最大級の赤外線サーマルカメラで、国境警備や沿岸警備などの用途での導入事例がある。
冷却型検出器により長距離監視を可能としており、人間サイズであれば18Km、車両であれば22Km先の対象物を暗闇でも検出することができる。
-32度から+55度までの動作など、過酷な使用環境下にも対応しており、雨、湿度、砂/埃、衝撃振動、電磁波耐性などは米軍のMIL規格に適合している。
本体はオープン価格。構成によって価格は異なるが、約6千万円前後からとなっている。
《防犯システム取材班/小菅篤》
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