受付業務の手間を削減、認証カードの自動発行&回収システム
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自動認証カード発行機となる「CHH」の特徴は、認証カードがクリップ付ホルダーに入った状態で発行される点。来訪者がタッチパネルで訪れる部署と担当者を選択し、あらかじめ知らされていたパスワードと来訪者の人数を入力すると、人数分の認証カードが自動で発行されるという仕組みだ。
退場時はクリップ付きホルダーに入れたまま自動認証カード回収機となる「CHC」に投入すると、連動してゲートが開くようになっており、カードの回収と認証作業を同時に行うことができる。
これにより来訪者の入退場を自動化し、受付業務の削減を図れるほか、ゲストカードの返却忘れや故意の持ち去りを防ぐことができる。
ブースの担当者の話では、クリップ付きホルダーに入った状態で認証カードを自動発行できる機械は他にあまり例がないとのこと。
《防犯システム取材班/小菅篤》
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