その大会とは「スマホケース投げ世界大会」通称『スマ投げ!』である。スマホケースを投げて飛距離を競うものだ。スマホケースを扱ってきたHameeがなぜそれを投げる?と突っ込みたくなるが、発想が面白い。
ルールがまたユニークで、審判が笛を吹いたら、スマホケースを持って『もしもし』と電話を掛けるポーズを取ってから、『もしもーし!』と大声を出しながら投げるのだという。ちなみに投げるフォームは自由とのこと。ケースの形状はカスタマイズは自由でだが、iPhoneやスマホがちゃんとハマる形で重量制限がある。優勝賞金は3万円、2位以下の方にもHameeオリジナルグッズをプレゼントされるそうだ。参加者が飛ばしたスマホケースの飛距離の合計数(例えば1250mなら1,250円)は日本赤十字社募金される。当日は公式サポーターである小田原のご当地アイドルのぷらむ〇ガーデンのミニライヴなども予定されているのだとか。
普段は落とさないよう丁重に扱っているはずのスマホを、ケースだけとは言えここぞとばかりにぶん投げることがてきるのは爽快極まりない。誰でも参加OKで、申し込みは特設サイトから受け付けている。自前のスマホケースを持参してぜひ参加してみてはいかがだろうか?
【お詫びと訂正】初出時、タイトルがスマホ投げとなっておりました。ここにお詫びし訂正いたします