「おそ松さん」最終回どうなる?…声優トーク
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そうしたなかでテレビアニメ放送最終回を3月28日(月)に控えた大人気アニメ『おそ松さん』のトークイベントがエイベックス・ピクチャーズブースにて開催した。櫻井孝宏と小野大輔がステージに登壇し、詰めかけた大勢のファンとこれまでの24話を振り返った。
赤塚不二夫生誕80周年という記念の年に、一世を風靡した伝説のギャグマンガを現代に蘇らせたテレビアニメ「おそ松さん」。2015年10月から放送が開始され、主人公の六つ子たちは、バラバラの個性を持った大人に一変。それぞれの強烈なキャラクターが多くのファンを魅了した。
また櫻井孝宏をはじめ、中村悠一、神谷浩史、福山潤、小野大輔、入野自由ら超人気声優陣の出演で話題を呼ぶ。放送後にはアニメ本編のキーワードがSNSを中心にネット上を賑わせる現象が起きており、遂に、3月28日(月)に最終話の放送を迎える。
ブースには、イベント開始前から大勢のファンが殺到。熱気高まる中、櫻井さんと小野さんがそれぞれのキャラクターカラーのパーカーを着て登場した。
最初の挨拶から早速キャラクターに沿ったコール&レスポンスを披露!十四松役の小野大輔は“マッスルマッスルハッスルハッスル”の掛け声で会場を盛り上げた。
イベント内では、作品の魅力や、24話まで演じてみての感想をトーク。長男・おそ松役を演じる櫻井孝宏は、“『おそ松さん』現象”とも呼べる本作の一大ムーブメントについて驚きを述べた。本作が持つ“面白さの多様性”や、それを生み出す脚本の面白さについて言及した。また、持てる技全てを使って演じているそうで、現場ではさらに新たな引き出しを作り収録に臨んでいることを明かした。
小野大輔も、本作の大反響ぶりについて触れ、多くの女性ファンがストーリーの考察を行い、その想像力が本作の人気を加速させていると考察した。また、現場にはいない一松役の福山潤から、MCが小野大輔宛てに一発芸の無茶振りリクエストを預かってきたため、“無重力スパイラル”など十四松の持ちギャグを全力で披露し、十四松への大きな愛も告白した。
そのほか、いままで放送された24話を振り返るコーナーやトリビアクイズを展開。トト子役の遠藤綾を絶賛するコメントや、毎回ゲスト声優が豪華だったこと、上田燿司がデカパン以外の兼役を担当されたキャラ数が28役だったこと、そして「麻雀」回では福山潤から麻雀用語のイントネーション指導があったことなど、ファン垂涎の話が明かされた。
最終的にクイズでは櫻井孝宏の勝ちとなった。劇中に登場する人気キャラクター・エスパーにゃんこのぬいぐるみがプレゼントされた。
先週放送された24話が、これまでにないテイストのストーリー展開であったため、多くのファンが物語の行く末を気にしている中、それぞれからファンへのメッセージが送られた。
小野大輔は、多くの視聴者が観ていることを感謝を伝え、「役者冥利につきます」と喜びをコメント。また櫻井孝宏は、視聴者がなんとも言えない気持ちでいることを察した上で「皆さんの目で確認してもらえたら。お祭りの最後の最後まで楽しみ抜きましょう」と、最終回に向けてファンの期待を煽った。
AnimeJapan 2016
ビジネスエリア:2016年3月25日(金)~3月26日(土)
メインエリア:2016年3月26日(土)~3月27日(日)
場所:東京ビッグサイト
「おそ松さん」トークイベント 櫻井孝宏と小野大輔が24話までを振り返る【AJ 2016レポート】
《animeanime》
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