農畜産需要に応え、お手軽ネットワークカメラが再販
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
販売を再開するカメラはクラウド対応ネットワークカメラ「CS-W60HD」と、クラウド対応パン・チルトネットワークカメラ「CS-W70HD」の2機種。いずれも後継機種が発売されたこともあり、販売終了の運びになっていたが、後継機種には搭載されていない赤外線熱感知センサーとカメラ周辺温度測定センサーが、農業や畜産の管理システムなど、カメラ映像と温度を同時に監視したい用途において、予想以上に反響があったため、今回の再販決定に至ったという。
両機種ともにカメラ周辺温度が設定値を超えるとスピーカーアラームで周囲に発報したり、スマートフォンなどにプッシュ通知する機能を備えている。ビニールハウス内の温度管理や、畜舎の様子を画像と温度で管理することを可能だ。
また、赤外線センサーによる熱源感知機能も備えており、小動物などの動く熱源を検知して害獣対策などを可能としている。
参考価格は「CS-W60HD」が30,000円、パン・チルト機能を備えた「CS-W70HD」が60,000円となっている。
《防犯システム取材班/小菅篤》
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