ATSUSHI「いつかきっと…」、スーパーヒーロたちの対立で
エンタメ
音楽
注目記事

本作は、数々の危機を救ってきた“アベンジャーズ”が、政府組織の管理下に置かれることをめぐって意見が対立、テロ事件の犯人としてキャプテン・アメリカの旧友バッキ―が指名手配されたのを機に、“アベンジャーズ”はついに分裂してしまう、というストーリーだ。
ATSUSHIさんは、自身が手がけたソロ曲「いつかきっと…」が本作のイメージソングに起用されたことについて、「約5年前、ソロの駆け出しのときに本当に心を込めて作った楽曲だったので、今回映画のテーマにぴったりはまり、再び色々な形で感動が生まれるということを嬉しく思います」と、その喜びをコメント。
さらに、「(楽曲には)いま苦しみの中にいる方々、闇の中にいる方々に『いつか、きっと』という希望を持っていただきたい、自分の不甲斐なさであったり無力さも曲に込めて、一緒に希望を見ていければなという思いを込めています。“希望を持ち続けていたい”という思いが『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』と『いつかきっと…』に強く通じる思いだと感じています」と、本作と楽曲に通じる思いについて熱くコメント。アイアンマンやキャプテン・アメリカが、「いつかきっと」また共に戦う仲間に戻れる日を信じながら、それでも戦わなければならない彼らの複雑な思いに、深く共感したことを明かしている。
また、ディズニーでは今回の起用理由について、キャプテン・アメリカの自分の信念に従い突き進む姿と、EXILEとしても、ソロとしても活躍し、独自の姿勢を貫くATSUSHIさんの姿が重なったことからオファーしたことを説明。“自分の信念”“友を想う気持ち”をつらぬくために苦悩し、葛藤しながらも戦い続けるキャプテン・アメリカ。そんなの彼の思いが、ATSUSHIの「いつかきっと…」に込められた“どんなにつらいことがあっても 必ず歩き続ければ希望がある”というメッセージにリンクすることが要因となったという。
キャプテン・アメリカはアイアンマンら仲間たちと分裂してしまい、大切にしていた多くのものをなくしてしまうが、それでも自分の信念に従い、信じる道を突き進む。そんな姿は、仲間と熱い友情で結ばれながらも、ソロアーティストとして自分の信念に基づいて行動するATSUSHIさんとも重なるものがある。
最後に「マーベルのヒーローたちのように、人のために何かしたい、人助けをしたい、そう言った気持ちで行動を起こしたことが、結果、周りから感謝してもらえるような立場になることが一つ大事なことだと思う」と、自身の思いを語るATSUSHIさん。今回は、ATSUSHIさん自身の提案によって楽曲に新たなアレンジが施されており、本作のTVスポットの映像にも使用されている。
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。
EXILE・ATSUSHI「いつかきっと…」、『シビル・ウォー』日本版イメージソングに!
《text:cinemacafe.net》
特集
この記事の写真
/
関連ニュース
-
久石譲&EXILE・ATSUSHIの異色ダッグが実現! コラボ楽曲『懺悔』発売決定
エンタメ -
スパイダーマンがいない! 『シビル・ウォー』新ポスター
エンタメ -
能年玲奈、『アベンジャーズ』のブラック・ウィドウ姿で抜群のプロポーション披露
エンタメ -
岡本夏美、“胸が大きくなる薬”をもらう---芥川龍之介「鼻」の世界
エンタメ -
斎藤工、SNSなき時代に嫉妬 「言葉に重み」
エンタメ -
広瀬すず、姉・アリスとの共演「最初で最後の気がする」
エンタメ -
『バットマン vs スーパーマン』、世界的ヒットなるか
エンタメ -
大泉洋、ライバルはディカプリオ「僕らの方が早い」
エンタメ -
松井秀喜、ヤンキース開幕戦で始球式…もはやレジェンド
エンタメ -
Amazon.co.jp「送料無料」が終了……2,000円未満は送料350円に
IT・デジタル