中国のモーターショーでコンパニオン禁止令?!
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中国のモーターショー・コンパニオンは、肌の露出が多かったり、衣装がスケスケだったり、刺激の強いことで世界的に有名だった。コンパニオンが目立ち過ぎ、主役の自動車がかすんでしまったせいか、2012年の北京モーターショー後に市当局が遺憾の意を表明。北京モーターショーは2年毎に開催されるが、2014年は事前に、派手なコンバニオンの登場を自粛するよう、主催者が出展者にたいして通達するに至った。
自動車ニュースサイト『レスポンス』では中国はじめ世界各地のモーターショーを取材しているが、そのレポートを見ると、2012年末の広州モーターショーをピークに、コンパニオンの出で立ちはおとなしくなってきている。昨年の上海モーターショーを取材した同サイト編集部員は「まったく普通だった」と語る。
アメリカでも、ビキニや露出の多いコスチュームのコンパニオンは減る方向にある。前出のレスポンス編集部員によると、現在では毎年年初に開催される東京オートサロンのコンパニオンがいちばん過激だそうだ。
《高木啓》
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