「Pictar」は、iPhone 4/4Sから6/6sまで、各種iPhoneに装着可能。まさに一眼レフそのもののレトロなデザインに、ダイヤル式ボタンが搭載され、半押しフォーカスやズーム操作、セルフィー撮影、露出補正、ISO感度変更など、すべて片手でスマートに設定できる。カメラの背面・正面切り替えも片手でOK。しっかりしたグリップを握れば、スマホ撮影にありがちな手ぶれの心配もない。本体下部の穴に三脚、上部に外部フラッシュもつけられる。
さらに、iPhoneとの通信は、多くのスマホ用アクセサリのようなBluetoothではなく、人間の耳に聞こえない高い周波数の音波を用いるため、単三電池1本で4~6ヶ月間、バッテリーが長持ちするとのこと。
本体と収納ケース、リスト・ストラップ、専用アプリの基本キット90ドル(約1万円)から、小型三脚とネック・ストラップが追加されたプレミアムキット120ドル(約1万3000円)、2点セットで40%引きになる「プレミアム・コンボ」200ドル(約22000円)まで、値段はお手頃。タイムラインによれば、8月から製造開始、11月末から出荷の予定だ。