彼は発明家のColin furze氏。これまでもさまざまな夢を現実にしてきた彼だが、今回は自作のホバーバイクを制作してしまった。非常に簡素な造りではあるが、本体前後にプロペラが取り付けられていて、浮遊する雰囲気は漂っている。
Colin furze氏がホバーバイクにまたがってスイッチを押すと、超高速でプロペラが回転し始める。このまま搭乗するのはやや危険そうにも見えるが、一応プロペラの周囲にはアクリル板が取り付けられており、最低限の安全は確保されているようだ。
その後、たしかに自作のホバーバイクは宙を舞い、Colin furze氏は満足気だ。飛行している様子は映像を確認して欲しいが、このホバーバイクに乗って空中でバランスを取るのは非常に難しいらしい。軽量化を重ねたためか、想像以上に風に流されてしまっている。実際、何度もバランスを取るなどの飛行練習を積んだことが説明されている。
まだこうしたホバーバイクを街中などで運転するのは難しいかもしれないが、普通であればやらないようなことに挑戦する彼の冒険心に注目が集まっているようだ。