10年振り「太陽を横切る水星」! 今夜8時より生中継
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水星が、地球と太陽の間に入り横切る現象「水星の太陽面通過」が、2006年以来10年ぶりに本日発生する。
「水星の太陽面通過」(日面経過)は、約7時間にわたる天体イベントで観測しやすい。ただ、今回の太陽面通過は、夜になる日本からは観測できない。日食などと同じく、太陽が見えていること=昼の時間帯であることが、観測条件だからだ。
そこでウェザーニューズでは、本日9日20時より、ライブ配信番組『SOLiVE24』で、「水星の太陽面通過」をスペイン・カナリア諸島から生中継。番組は、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」の他、テレビ(BS 910ch)、YouTube、ニコニコ生放送で閲覧可能だ。
撮影には、天体観測を専門とする米国企業「Slooh」が協力。7時間と長い現象のため、翌朝に、まとめ動画として「タイムラプス動画」(高速再生動画)を公開する予定だ。
なお、次回日本で「水星の太陽面通過」が観測できるのは、16年後の2032年11月だという。
「水星の太陽面通過」(日面経過)は、約7時間にわたる天体イベントで観測しやすい。ただ、今回の太陽面通過は、夜になる日本からは観測できない。日食などと同じく、太陽が見えていること=昼の時間帯であることが、観測条件だからだ。
そこでウェザーニューズでは、本日9日20時より、ライブ配信番組『SOLiVE24』で、「水星の太陽面通過」をスペイン・カナリア諸島から生中継。番組は、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」の他、テレビ(BS 910ch)、YouTube、ニコニコ生放送で閲覧可能だ。
撮影には、天体観測を専門とする米国企業「Slooh」が協力。7時間と長い現象のため、翌朝に、まとめ動画として「タイムラプス動画」(高速再生動画)を公開する予定だ。
なお、次回日本で「水星の太陽面通過」が観測できるのは、16年後の2032年11月だという。
《赤坂薫》
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