大幅な小型軽量化を実現!簡単に使えるAED
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
重量約1.1kgと、同社従来機と比べて約33%軽量化されており、本体サイズも200x184mmと小型で、持ち運びが容易となっている。
心肺停止後の救命処置は1分経過するごとに救命率が10%低下するといわれており、緊急時は迅速な対応が重要となる。誰でもAEDを的確に使用できることを念頭に設計されており、使用時には音声ガイダンスとともに、除細動パッドの貼り付け位置を本体上に案内表示する。
操作ボタンは「電源ボタン」と「ショックボタン」の2種類のみのため、初めてAEDを使用するユーザーでも迷うことなく使用することが可能となっている。
また、本体はIP56の防塵防水性能を備えており、専用のキャリングケースが付属されている。
価格はオープンで、同社は1年間で1万台の販売を見込んでいる。
《防犯システム取材班/小菅篤》
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