暮らしをサポートする機能を充実、ドコモが新サービス「dリビング」
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「家のあんしんパートナー」は、ユーザーの暮らしを支えるさまざまなサービスを月額450円で登録する会員向けに提供するもの。このたびサービスの名称を「dリビング」に変更し、新たなメニューを追加したほか、都度課金のビジターサービスや、モバイルアプリのローンチなどが行われる。
家のあんしんパートナーでは幅広いユーザーを対象に、ハウスクリーニングや健康相談、防犯サービスなどを提供してきたが、このほどさらにシニア層や単身者にも暮らしのサポートを広げるため、「キッズシッター」や「電力見える化 節電アドバイス」などを加えていく。
有料会員の月額利用料は450円と変わらないが、非会員の利用も促せるよう、サービス利用ごとに都度課金で支払えるビジタープランも開放する。サービスの申し込みや、利用状況の確認はモバイルアプリ「dリビング」から行える。サービスのスタートは今年の7月を予定している。
iコンシェルも同じく7月末からリニューアルを実施。iPhone/Androidスマホ対応の「iコンシェル」アプリのほか、Androidタブレット向けの「iコンシェルホーム」アプリも発表する。
従来は家の外に関連するイベント情報やコラム、天気・交通情報などが参照できるサービスだったが、今後はより生活に密着した家の中・家の近くでの生活シーンをサポートしていく。具体的には端末のカメラやセンサーを活用した留守番機能や、音声操作の高度化、音声メモやスケジュールシェアなどのグループ共有型のサービスが加わる予定だ。利用料金は従来は通り月額100円から変更はない。
《山本 敦》
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