「2017年卒就職人気ランキング」発表…理系の志望に変化
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      「マイナビ大学生就職企業人気ランキング」は、1978年以来マイナビが毎年実施・発表しているもの。2017年3月卒業見込みの全国の大学3年生と大学院1年生(調査開始時点)を対象に実施し、調査対象者から就職を希望する企業名5社と、選社理由に関する回答を得た。有効回答数は33,630。回答者数が3万人を超えたのは今回が初だという。通常の調査に加え、本社所在地域別のランキングを集計したのも初めての試み。
文系総合では、「JTBグループ」が9年連続のトップと根強い人気を見せた。選社理由は「やりたい仕事ができそう」が25.5%ともっとも多く、「業界上位である」18.8%、「安定している」10.9%となった。2位は「全日本空輸(ANA)」、3位は「エイチ・アイ・エス(H.I.S.)」がランクイン。4位「日本航空(JAL)」、5位「三菱東京UFJ銀行」と、多少の順位変動はあったものの上位5社は前年と同じ顔ぶれとなった。
理系では、2011年卒調査以来6年ぶりに「味の素」がトップに。「安定している」17.9%、「業界上位である」17.4%などの選社理由から、前年の2位から1位へと順位を上げた。2位は前年6位からランクアップした「東日本旅客鉄道(JR東日本)」、3位は同じく5位からランクアップした「資生堂」がランクイン。4位の「トヨタ自動車」は前年1位から3つ順位を下げる結果となった。
文系・理系それぞれのトップ100社を見ると、文系総合では生保、損保、証券、 音楽、航空関連の企業などが上昇。理系総合では、建設、住宅、ソフトウエア、給食サービス、調剤薬局チェーンなどの企業が上昇している傾向が見られた。
また、今回初めて集計された本社所在地域別ランキングでは、北海道エリア「ロイズコンフェクト(ROYCE´)」、東北エリア「七十七銀行」、東海・北陸エリア「トヨタ自動車」、関西エリア「積水ハウス」、中国・四国エリア「マツダ」、九州・沖縄エリア「九州旅客鉄道(JR九州)」が1位にランクインした。
なお、「マイナビ採用サポネット」では、文系・理系それぞれの総合と男女別の100位までのランキング、各総合ランキング上位50社の選社理由、理系の学科系統別ランキング、業種別ランキング、本社所在地域別ランキングの詳細を掲載している。
理系の顔ぶれに変化…毎年恒例「マイナビ2017卒就職人気ランキング」Top100発表
《畑山望》
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