グサッ! 40代男性が言われて傷つく言葉 | RBB TODAY

グサッ! 40代男性が言われて傷つく言葉

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40代男性 身だしなみ・外見意識調査報告
40代男性 身だしなみ・外見意識調査報告 全 6 枚
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 社会的に重要な立場にいることが多い40代男性。彼らは、他人に不快感を与えないように身だしなみに気をつけているようだが……。マンダムでは、40代有職男性の身だしなみと外見の意識について調査、ほんとうは見た目の若さを気にしている40代男性の姿が現れた。

 40代男性は、身だしなみについて「社会人として周囲に配慮」し、「マナー、エチケット」であると考え、8割以上が「外見は周囲の人への印象に影響を与える」と答えている。しかし、マナーやエチケットの枠を外れて、外見をほめられるとうれしい、という本音もある。言われると傷つく言葉も、「内面」より「外見」についてだ。

 40代男性は、自らの社会的な立場から周囲の目を意識して、身だしなみで不快感を与えないよう気をつけている。しかし調査では、それだけではないことがわかった。言われてうれしい言葉には、「センスいいですね」「若いですね」「かっこいいですね」という、外見に関する言葉が回答数の上位に並んだ。

 言われて最も傷つく言葉は「老けてますね」が33.5%で、内面要素である「器が小さいですね」を超えた。「言われてうれしい言葉」についても、1位は内面に関する要素である「頼りになりますね」だが、以下4位までが「センスいいですね」「若いですね」「かっこいいですね」と、外見に関する要素になった。

 「かっこいい」と誰に言われるとうれしいか、という質問には、既婚・未婚ともに、「女性の友人・知人」といった周囲の女性と答えた40代男性が最も多かった。身近な存在であるはずの「妻・恋人」は2位だ。

 マンダムでは「40代男性は思った以上に、周囲からの見た目の評価を気にしているようだ。女性にほめられることは、いくつになっても男性のモチベーションになるのかもしれない」と分析している。今回の調査の時期は2016年1月、調査エリアは首都圏および京阪神、方法はインターネット調査。調査対象は40代の有職男性で、サンプル数は451。

《高木啓》

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