Appleは現地時間13日より、開発者向けカンファレンス「WWDC 2016」を開催するが、その終了後、Microsoftは目と鼻の先でアフターパーティを開催すると案内を出している。iOSとOS Xの開発者なら誰でも大歓迎というのだから、時代は変わったものだ。なお、このパーティはiOSアプリなどの開発に不可欠で、先般Microsoftに買収されたばかりのXamarin(ザマリン)と共同で開催される。当日は、Microsoftの技術開発などに関して紹介があるという。
アフターパーティの開催について、Appleはお墨付きを与えたわけではないようだが、Web上の招待状には「iOSについて語りましょう」とフランクに記載されていることや、簡単に参加を申し込むことが可能な点から、当日はたくさんのアプリ開発者が集うものと思われる。