重要施設の監視に最適!遠赤外線カメラ用光学3倍ズームレンズ
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遠赤外線カメラは光源の有無や天候の影響などを受けにくい撮影を行えるため、インフラや重要施設、設備監視などの用途で使われる監視カメラなどで広く採用されている。そうしたなか、同製品は既存のハウジングでの利用から、遠赤外線市場で使われることが多い形状のハウジングへの組み込み対応も可能だ。
「LVZ3X5016N」は、光学ズームを採用することで画像処理時に起きる画質劣化を低減、ズーム全域での均一な明るさ維持し、前モデルと同一シリアルを使った通信制御、レンズ表面のコーティングなど、前モデルからより利便性を追求している点を特徴としている。
50-150mm F/1.6の光学3倍ズームレンズは、同社が2014年に発売した35-105mm F/1.6 (LVZ3X3516N / LVZ3X3516A)に続くものとして、150mm以上の焦点距離における遠赤外線ズームレンズとしては、14日の発表時点では世界最軽量とのこと。
《防犯システム取材班/小池明》
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