Google、スイス・チューリッヒにAI専門開発グループを発足
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※Google最新技術・サービスをチェック
先般開催された開発者向けカンファレンス「Google I/O 2016」でもそうであったように、Googleはいま、AIに非常に熱い視線を送っている。AIチャットアプリ「ALLO」や、家庭向けの音声アシスタント「Google Home」などはその期待感の表れと言えるだろう。そんな状況にあって、今回の発表は注目せずにはいられない。
どうしてスイスに?という声もあるだろうが、Googleは同国に世界最大規模の技術開発拠点を設置している。AI開発チームがこの拠点に置かれるということは、それだけ優先度の高い研究対象であるということだ。気になる研究開発内容だが、主に「機械学習」「言語処理とその理解」「機械知覚」の3つに焦点が当てられるという。これらは社内的に進められるばかりでなく、広く一般の研究者たちにも、Google製品開発の機会を与えるとしている。
Googleは、スイスにおけるAI開発の今後について、優れた研究者たちとのコラボレーションを楽しみにしているなどと伝えている。
《KT》
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