「こち亀展」日本橋高島屋にて開催決定!原画やグッズ販売
エンタメ
その他
注目記事

「こち亀」は1976年9月より「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載中の国民的マンガである。その展覧会「こち亀展」では、40年に及ぶシリーズの中から特に人気の高い話数をビジュアルで展開する。
目玉コーナーの「突入!! こち亀衝撃ワールドの巻」ではエピソードで何度も取り上げられた東京のお祭りなどを特集。下町の活気あふれる雰囲気を会場に再現し、来場者を作品世界に引き込んでいく。
「人情話“神回”セレクションの巻」コーナーでは感動的な人情エピソードを紹介する。スペース中央には単行本71巻収録の名作「勝鬨橋ひらけ!の巻」の舞台になった跳開橋と勝鬨橋の模型が展示される。
さらに作者の秋本治監修のもと、これまで描かれた3万枚以上の中から厳選した原画もラインアップ。40年にわたる絵柄の遍歴なども楽しめそうだ。そのほか、立体造形物や映像の展示やオリジナルグッズの販売などもあり、これまでの軌跡を堪能できる企画となった。入場料は一般が800円、大学・高校生が600円、中学生以下は無料だ。
「こち亀」は連載40周年を記念した様々な企画を展開している。9月にはアニメ版の声優を務めたラサール石井が主演・脚本・演出を務める舞台が東京と大阪で公演される。
「ジャンプ」誌上では2016年1号から40周年記念企画として、関連情報を伝える「亀スポ」を掲載中。鳥山明や岸本斉史など、マンガ家による特別寄稿イラストも見どころとなっている。新作アニメをはじめ、多彩なプロジェクトの続報に期待が高まる。
[高橋克則]
『こちら葛飾区亀有公園前派出所』連載40周年記念「こち亀展」
日時: 2016年9月14日~9月26日
会場: 日本橋高島屋 8階ホール
入場料: 一般800円 / 大学・高校生600円 / 中学生以下無料
主催: こち亀展実行委員会(読売新聞社、集英社)
(c)秋本治・アトリエびーだま/集英社
「こち亀展」日本橋高島屋にて開催決定 下町の雰囲気を会場で再現
《高橋克則》
特集
この記事の写真
/
関連ニュース
-
「こち亀」8年ぶりにアニメに! スカイツリーなどリアルな2016年ふんだんに
エンタメ -
乃木坂46・生駒里奈、「こち亀」で舞台初挑戦---謎の少女・サキ役
エンタメ -
細田守監督「バケモノの子」、フランス・アヌシーを魅了
エンタメ -
「妖怪ウォッチ」実写化---映画第3弾はアニメとのハイブリッド
エンタメ -
「虐殺器官」、劇場版アニメが今冬公開決定
エンタメ -
『攻殻機動隊』が現実に!? サイバー攻撃分析システム「NIRVANA改」が進化
IT・デジタル -
長澤まさみと市原悦子、新海誠監督『君の名は。』に参加
エンタメ -
「セーラームーン」ももクロ版OP曲&タキシード仮面ED曲のノンテロップ映像公開
エンタメ