家庭向け顔認証カメラ「Welcome」、Dropboxアカウントへ自動保存する新機能
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
新たに追加されたのは、Dropbox社が提供するオンラインストレージサービス「Dropbox」アカウントへ自動で動画を保存する機能。また、ドアや窓などに取り付ける防水セキュリティセンサー「Tags(タグ)」を7月4日から販売する。
「知らない顔」や「動き」を検知した場合、Dropboxアカウントであらかじめ設定しておけば、自動保存することができる。保存した動画はPC、スマートフォン、タブレット、またはDropboxのウェブサイトから全ての動画が確認可能。従来通りのWelcome搭載のSDカードへの保存、およびFTPサーバーへの自動保存も可能だ。
一方で、セキュリティセンサーである「Tags」は、Welcome専用の別売りデバイスで、ドアや窓の開閉を検知するセンサー。ユーザーはアプリを使って、外出先から自宅のドアや窓が閉まっているかを確認することができる。Welcometとの通信距離は、80mと長く、さらに防水なので屋内外場所を選ばず設置できる。
「Dropbox」との連動は自動アップデートで21日から設定可能。Tagsは7月4日から、3つセット12,960円(税込)で、オフィシャルサイト、大手家電量販店などにて販売される。
《防犯システム取材班/鷹野弘》
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