セキュリティ業界世界3位の企業規模!ドルマカバ社が本格始動
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入退室管理、カギなど建物や施設のエントリー部のハードウェアなどのセキュリティ製品を手掛ける日本カバは、2015年4月30日に発表したKaba Holdings AG社とDorma GmbH社の合併について、7月1日付で正式にドルマカバ社として営業を開始したことを6日に発表した。
Kaba Holdings AG社はスイスに本社を持ち、ディンプルキーなどを始めとして多くのセキュリティ製品を手掛ける創業150年以上の老舗メーカー。一方、Dorma GmbH社はドイツに本社を構えるドアなどの建築金物関連企業で、こちらも創業100年以上の老舗メーカーとなっている。
両社の経営統合によりドルマカバ社は、2014年6月時点での当該年度参考売上高は22億スイスフランを超え、セキュリティ・アクセスソリューション業界では世界第3位の企業規模となっている。
両社のヘッドクォーターの合併に伴い、日本法人である日本カバも社名の変更を予定している。そして製品に付くブランドロゴに関しては、もともとKabaが手がけてきた製品にはKabaブランド、Dormaが手がけてきた製品にはDormaブランドが付けられていく方針とのこと。
Kaba Holdings AG社はスイスに本社を持ち、ディンプルキーなどを始めとして多くのセキュリティ製品を手掛ける創業150年以上の老舗メーカー。一方、Dorma GmbH社はドイツに本社を構えるドアなどの建築金物関連企業で、こちらも創業100年以上の老舗メーカーとなっている。
両社の経営統合によりドルマカバ社は、2014年6月時点での当該年度参考売上高は22億スイスフランを超え、セキュリティ・アクセスソリューション業界では世界第3位の企業規模となっている。
両社のヘッドクォーターの合併に伴い、日本法人である日本カバも社名の変更を予定している。そして製品に付くブランドロゴに関しては、もともとKabaが手がけてきた製品にはKabaブランド、Dormaが手がけてきた製品にはDormaブランドが付けられていく方針とのこと。
《防犯システム取材班/小池明》
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