Facebook Mesengerに、エンドツーエンド暗号化機能!暗証番号などシークレットな会話が可能に
IT・デジタル
スマートフォン
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
IoTで民泊や不動産業界の運営支援する法人向けAPIが機能強化
-
Facebook「メッセンジャー」、ホーム画面を刷新……オンライン中の相手などを一覧表示

■エンドツーエンド暗号化の恩恵
エンドツーエンド暗号化とは、メッセージが発信元で暗号化され、受信元で復元されることを指す。
銀行の暗証番号を忘れた際に親族に聞いたり、センシティブな会話をしたりすることがあると思うが、こうした際に役立つ。
今回、Messengerで実装された「secret conversations」はユーザーが選択をすれば同機能を利用することが可能となっている。注意として、秘密の会話は1つのデバイス上だけで利用可能。タブレット、デスクトップコンピュータや携帯電話などのデバイスで、会話を引き継ぐことはできない。また、GIFや動画、リッチコンテンツは送信できない。
■メッセージの公開時間制限
メッセージの公開時間の制限もできるようになった。「secret conversations」で行ったいわば“秘密の会話”は、できれば画面上にいつまでも残しておきたくないものだが、この機能を使えば一定時間が経過した時点で、会話内容を消去することができる。
選択可能なタイマーは5秒/10秒/30秒/1分/5分/10分/30分/1時間/6時間/12時間など(オフの選択も可能)。
先述の通り、すでに一部ユーザーには機能が開放されているが、現在はあくまで“テスト”の段階であり、今後機能に関するフィードバックを収集して、パフォーマンスを測定しながら、この夏から順次機能を開放していくとしている。
《KT》
特集
この記事の写真
/
関連ニュース
-
IoTで民泊や不動産業界の運営支援する法人向けAPIが機能強化
IT・デジタル -
Facebook「メッセンジャー」、ホーム画面を刷新……オンライン中の相手などを一覧表示
IT・デジタル -
みまもり用ビーコンの悪用を防ぐセキュアビーコン
IT・デジタル -
利用ニーズに応じて解錠方法変更できる後付け型スマートロック
IT・デジタル -
巧妙化・悪質化する「フィッシング詐欺」、対策ガイドの最新版が公開
IT・デジタル -
離島間通信を可能とする4.9GHz帯対応屋外無線機器
IT・デジタル -
プライバシーにも配慮した防犯カメラを調布市内の全小学校に設置
IT・デジタル -
暗号化技術を採用した見守り向けの小型軽量タグ型ビーコン
IT・デジタル -
ワンタッチ解錠が可能! 閉め忘れも防ぐ新型スマートロック
IT・デジタル -
超大型アップデート「Windows 10 Anniversary Update」、今夏に実施へ
IT・デジタル