テスラ、カーシェアリングに進出へ!自動運転との連携も視野に
IT・デジタル
その他
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
DeNAとヤマト運輸、自動運転を物流に活用!「ロボネコヤマト」プロジェクト始動へ
-
メルセデス・ベンツの半自動運転バス、オランダで約20キロの自動運転に成功!

これは7月20日、テスラモーターズが発表した「マスタープラン パート2」の中で、明らかにされたもの。マスタープラン パート2は、イーロン・マスクCEOが、今後10年のテスラ方向性を示した中期経営計画。このマスタープラン パート2において、マスクCEOは、カーシェアリング事業へ進出する意向を示している。
テスラモーターズのカーシェアリングは、テスラ車のオーナーが車を使っていない間、その車でオーナーが収入を得られるようにするのが目的。同社によると、ほとんどの車は、1日の5‐10%程度しか使われていないという。
テスラの構想では、オーナーが仕事中や旅行中などで車が必要ない時、カーシェアリングに車両を提供。この収入を、月々のローンやリースの支払いに充当し、時にはそれ以上の収入を得ることも可能にする。ほぼすべての人がテスラ車を所有できるほど、実質的な所有コストが大幅に削られると見込む。
もちろん、顧客の所有する車だけで需要をカバーしきれない都市では、テスラがカーシェアリング車両を用意。テスラモーターズは、「オーナーはテスラ アプリ内のボタンをタップするだけで、自分の車をテスラ シェア フリートに加えられる。完全自動運転が法的に認められれば、どこからでもテスラ車を、呼び出しできるようになるだろう」と、コメントしている。
テスラ、カーシェアリングに進出へ…自動運転との連携も視野に
《森脇稔@レスポンス》
特集
この記事の写真
/
関連ニュース
-
DeNAとヤマト運輸、自動運転を物流に活用!「ロボネコヤマト」プロジェクト始動へ
IT・デジタル -
メルセデス・ベンツの半自動運転バス、オランダで約20キロの自動運転に成功!
IT・デジタル -
【木暮祐一のモバイルウォッチ】第96回 自動運転やAIはまだ先? これが現実的なタクシーとITのコラボの事例
IT・デジタル -
実用化も間近? 歩道を走るデリバリーロボット「Starship」、欧州5都市でテスト開始!
IT・デジタル -
自動運転テスラの死亡事故、ドライバーは映画を見ていた?
IT・デジタル -
BMW、2021年までに自動運転車量産へ……インテルと提携
IT・デジタル -
【週刊!まとめ読み】自動運転車、初の死亡事故/LINEのトーク履歴、iCloudで保存可能に
IT・デジタル -
太陽光で自動運転機能が麻痺? テスラの死亡事故に、米当局が予備調査を開始へ
IT・デジタル -
東海理化、自動運転対応のフューチャーコックピットを展示!
IT・デジタル -
IBMの人工知能「Watson」を搭載!3Dプリンター製の自動運転バス「Olli」登場
IT・デジタル -
たった1,000米ドルで一般車を“自動運転車”に変身!天才ハッカーが開発
IT・デジタル