防災グッズとしての利便性が向上! ポータブルトイレ用の長期保存バッテリーが登場
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充電状態を1年~2年保持できるため、災害時などへの備えにも向いた仕様となっている。
「ラップポン」は災害用途を始め、介護やレジャー、建設現場などでも使用できる自動ラップ式ポータブルトイレで、バッテリーで駆動して熱圧縮により排泄物を個包装し、臭いや洗浄の手間を排除する仕組みとなっている。
従来の専用バッテリー「LIB5」は、USB出力も備え、災害時の携帯電話充電などにも対応する仕様となっているが、リチウムイオンの性質上、3~6ヶ月ほどで放電して使用できない問題があった。
新型の「LIB5-DX」ではカットオフ機能を搭載したことにより、1~2年の放置を可能としている。
定格電圧はDC14.4V、容量5200mAhとなっている。USB給電は最大2000mAに対応する。
価格は26,000円。
《防犯システム取材班/小池明》
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