画面サイズは12.5インチと13.3インチの2種類が用意されており、それぞれのスペックは以下の通りとなっている。
■12.5インチ Mi Notebook Air
・ディスプレイ:1,920 x 1,080 ピクセル
・重量:1.07kg
・プロセッサ:Intel Core M3
・RAM:4GB
・SSD:128GB
■13.3インチ Mi Notebook Air
・ディスプレイ:1,920 x 1,080 ピクセル
・重量:1.25kg
・プロセッサ:Intel Core i5
・RAM:8GB
・SSD:256GB
いずれのサイズとも、カスタムデュアルスピーカーを備え、SSDスロットは拡張が可能。Xiaomiが展開するクラウドサービス「Mi Cloud」との同期が可能なほか、一部Xiaomi製品との連携も果たされている。価格は、12.5インチモデルが3,399 元(約54,000円)、13.3インチモデルが4,999 元(約80,000円)となっている。
後述にはなったが、Xiaomiは現在の立場を築くきっかけとなったスマートフォン事業において、AppleのiPhoneに酷似した製品を多数展開し、成功を収めてきた。今回の 「Mi Notebook Air」については、ネーミングこそ「MacBook Air」に似ているような気がしてならないが、キーボードの色味や、ベゼルのデザインなど、デザイン面は違いが見られ、以前よりはオリジナリティが出てきた印象となっている。ただ、発表内容は「MacBook Air」との比較が複数用いられていることから、強く意識していることは明らかである。
Introducing #MiNotebookAir, ultra performance in an ultra-light package pic.twitter.com/ejnYM8OpAV
— Mi (@xiaomi) 2016年7月27日